【脳梗塞】【脳出血】後遺症の臨床例、活脳鍼の効果を示します!

「活脳鍼の効果」

脳卒中の後遺症に効果的

活脳鍼の効果・体験談

「活脳鍼」の効果

「活脳鍼」を受けた方の感想をご紹介します。活脳鍼の効果はお読み頂ければ一目瞭然です。

「活脳鍼」の効果の裏付けとなる資料です。

脳卒中のリハビリは、とって辛いものがあります。

発病後間もない急性期から開始されます。これは失われた機能をより早く、そして確実に回復させるために重要なことなのですが、脳卒中に倒れ、心身ともに落ち込んでいる患者さんにとっては、楽なことではありません。

人によっては全く運動機能を失っていることもあります。

また、リハビリを行なったからといって、一朝一夕に回復するわけではありません。

発病前は苦もなくこなしていた何気ない動作を、一生懸命努力しているのになかなかできないという現実は、患者さんにとってはとても受け入れがたいことです。

だからこそ、手足のマヒにしても言語障害にしても、少しでも回復がみられれば患者さんにとって大きな励みになり、回復も早まります。

ここにご紹介するのは、いずれも脳卒中による後遺症に悩み、一刻も早くその苦境から脱出したいと、活脳鍼を受けた方々です。

「活脳鍼」の効果を知っていただくためには、何よりも手っ取り早く、具体的だと思います。

なお、活脳鍼の体験談や臨床は他の項にも載せています。ご参照ください。

なお、プライバシーの問題があるので、患者さんの名前はイニシャルのみとし、また個人を特定できそうな部分については、一部、書き替えてあります。

体験談

①脳梗塞の片マヒ

鍼を抜くとすぐに動き出した手に妻も感激の涙

山梨県 A・M 書道家59歳 男

私が脳梗塞になったのは、二年前の胃ガンの手術のあとのことでした。

医師からは非常にまれなケースだといわれましたが、手術のときに血栓が脳に入り込み、血管を詰まらせてしまったのです。

麻酔から覚めたら右の手足がまったく動きません。

MRIで脳を調べると、左の脳に白い影が映っていました。

医師の説明では、その部分の脳が死んでしまったので、手足にマヒが起きたということでした。

もしかしたら不幸なことになっていたかもしれないともいわれました。

せっかく胃ガンから救われたというのに、何という不運。踏んだり蹴ったりです。

しかし、ここで諦めてしまったら、元も子もありません。

家族のため自分のため、そして書道のレッスンを受けにくる生徒のため、再起を目指して頑張ろうと決意し、動かない手足のリハビリを始めたのです。

当初は理学療法士の先生に手足の運動をしてもらうだけで、自力ではまったく手足は動きませんでした。

それでも3か月頑張った結果、装具を使用すれば、かろうじて歩けるようになりました。

ただし、手はまったく動きません。そのため筋力が弱まって肩が脱臼した状態になり、とても痛いのです。

そんな折、生徒から活脳鍼という治療法があることを聞き、その治療を受けることにしました。

まぶたに鍼を刺すということなので初めはとても怖かったのですが、実際に治療を受けると、大した痛みはなくホッとしました。

そして、治療が終わって鍼を抜くとすぐに手が動き出したのです。

指もわずかですが曲がります。

これには驚くとともに涙が溢れるぐらい感激しました。

かたわらで見ていた妻も泣いています。

何か月リハビリをしても、ウンともスンともいわなかった手が一瞬で動き出したので、狐につままれたようでした。

足の動きも見違えるようによくなりました。使っていた補助具も使わずに歩けるのです。足首が内側にねじれる感じもありません。

その後のリハビリは順調です。動き出すとリハビリにはずみがかかります。

やる気も高まります。

筋肉がついてきて、痛かった肩も自然に元に戻りました。

活脳鍼の治療を受けて半年ですが、調子のよいときは、装具なしで外にも出られますし、指も曲げ伸ばしすることができます。

もう少し指の伸ばしが自然にできるようになれば、再び筆が握れます。

それには自分自身のさらなる努力が必要です。

当初往診してもらっていましたが、4回目以降家内に車を運転してもらい東京まで鍼の治療を受けに行くことができるようになっていました。高速道路を走っていると周りの景色がとても美しく、生きていてよかったと涙がにじんできました。

②脳出血の片マヒ

具や杖なしで歩ける!活脳鍼で念願の職場復帰

千葉県 S・K 会社員 45歳

私が脳出血を起こしたのは、一昨年の10月でした。

その前兆はありました。

とにかく疲れていたのです。

連日の残業で肩こりと頭痛を覚え、ストレスもかなり感じていました。

それでも、気にせず頑張っていたのです。

部下よりも早く出社し、夜は接待、家には寝に帰るという感じでした。

一部上場会社の生存競争は厳しく、手を緩めると、出世コースから脱落してしまいます。

持ち前の負けず嫌いから管理職になってリーダーシップをとりたかったし、新居を購入した手前、収入もアップしたかったのです。

ところが発病した当日、帰宅して夕飯を食べようとしたとたん、目の前が急に暗くなり、倒れ込んでしまいました。

気がつくと病院のベッドの上。医師の診断は脳出血でした。

右の手足が思うように動かせません。

かろうじて足が動く程度ですが、足首の関節や指はまったく動きませんし、上半身は肩も、ひじも、手首も、指も完全に動かせませんでした。

もう私の人生は終りだと思い、自殺の衝動にもかられました。

こうなると仕事どころではありません。

管理職になる夢も消えてしまいました。

それでも、私が暗い顔をしていると、妻も子どもも「命があってよかった、リハビリに励めば再起できる」と励ましてくれます。

そこで、これ以上家族を苦しめてはいけないと、復帰のためのリハビリテーションに精を出しました。

約6か月間の訓練で、装具をつけて歩けるようにはなりましたが、会社に行ける状態ではありません。

手もひじも肩も動かないからです。

腕の振り子運動ができないと、杖をついてもバランスよく歩けないのです。

それに、動くほうの左手をいくら訓練をしても、箸を握れるまでにはなりません。

会社に行っても書き物はできないでしょう。

そんなとき、妻の友人から、活脳鍼の治療をしている鍼灸院を紹介されました。

即効的な効果があるとのことなので、進んで治療を受けようと思いました。

当時、会社からは早期復帰を促され、焦りもあったからです。

最初の治療は平成19年5月。鍼治療なら当然痛いものと覚悟していたのですが、実際には痛みもなく、20分程度で終わりました。

治療後、先生から「腕を上げてみてください」といわれ、おそるおそるあげてみると、驚いたことに、腕が肩の高さまで上がったのです。

ひじも曲げられます。

足も高く上げられました。

足首も外側に反らせます。

室内でしたが、杖も装具も使わずに歩くことができます。

涙が流れるほどの嬉しさでした。

その後、4~5回ほど治療を受けると、動かなかった指も動き出し、出社できるまでに回復しました。

まだ文字は書けませんが、パソコンの入力ぐらいはできますし、印鑑も押せます。

出勤の際の車の運転は妻に頼んでいますが、社内の移動だけだったら、装具は必要ありません。

トイレも問題ありません。

一応は以前と変わりないポジションに戻れましたし、給与は残業代が減った程度です。

再発の心配もあり、家族との語らいも大切なので、今は頑張りすぎないようにしています。

また、この秋は仕事でヨーロッパに行く予定です。
楽しみです。
病院のリハビリの先生は勿論のこと、鍼の先生には心から感謝しています。

③脳出血の片マヒ

約3か月の鍼治療とリハビリで松葉杖だけで歩けるまでに

東京都 T・K 飲食店経営69歳 女

私が脳出血の発作で倒れたのは今から3年前です。

仕事は割烹料理屋の女将です。

20年前に、板前だった主人に先立たれ、その後は女手ひとつで店を切り回しながら、2人の子どもを育て上げました。

主人が亡くなって数か月の間に、それまで働いていた中堅の職人も辞め、残ったのはまだ半人前の職人だけでした。

腕のよい板前を確保するのも使いこなすのも大変です。

そんな苦労を忘れようと、いつしか女だてらに大酒を飲むようになってしまいました。

毎日5合近く飲んでいたでしょうか。

血圧が高くなり、肝臓も悪くして、お医者さんには、このままでは脳卒中になってしまうといわれたのですが、それでもお酒は止められませんでした。

このような生活態度でしたから、先生の忠告が当たってしまいました。

春先、朝、目が覚めて天井を見ると、霞んで見えません。

目をこすろうとしても左手が思うように上がらず、そのうち、左足も動かなくなってしまったのです。

遠のく意識のなか、やっとのことで声を出し、隣の部屋で寝ている娘を起こしたのが最後で、気がついたら病院のベッドの上でした。

診断は脳出血でした。

眠っている間に検査をしたそうです。

昏睡時間が長くなるようなら手術が必要だといわれたそうですが、とりあえず意識が回復したので、点滴と安静を続けながら完全に出血が止まるのを待ち、半月後ぐらいからリハビリが始まりました。

最初はまったく手足が動かないので、リハビリの先生に手足の関節を曲げたり伸ばしたりしてもらっていました。

そのうち、徐々に手足が動かせるようになり、3か月後に退院となりました。

退院したものの、松葉杖や装具がなければ長く歩くことはできませんし、手もひじが棒のようになって曲がりません。

思うように寝返りができないので、左の肩も腰も痛くて仕方ありません。

そこで、娘が腰痛でかかっている鍼灸の先生のお世話になることにしました。

顔に鍼を刺されましたが、痛みはほとんど感じません。

それどころか、治療が終わると、腕が高く上がるし、ひじの関節も少し曲げることができます。

また、治療用のベッドから降りると、数メートルでしたが装具なしで歩けました。

感激で涙が溢れました。

娘ももらい泣きして目を真っ赤にしていました。

そのときから大きな希望が湧いてきました。

約3か月の鍼治療と病院のリハビリによって、装具だけで歩けるようになりました。

今では肩が自由に動かせますので、腕を振ってリズムをつけると、早足でも歩くことができます。

④脳梗塞の片マヒと言語障害

]腕が動いた、発音できた!急速な改善に医師もビックリ

東京都 H・S 会社役員 67歳 男

私は建築関係の会社の役員ですが、平成17年の2月に脳梗塞になってしまいました。

寒い朝のことで、トイレから出たところで右足がもつれて倒れてしまったのです。

トイレで座りっぱなしだったのがいけなかったのだろうと思い、右手を床について立ち上がろうとしても、まったく腕に力が入りません。

これは悪い病気だと直感し、急いで家内につき添ってもらい病院に行きました。

CT検査のあとに告げられた病名は脳梗塞でした。

意識はしっかりしていましたが、手足のマヒのほか、舌ももつれていました。

24時間の点滴によって脳の血管を塞いだ血のかたまりは取れましたが、症状は消えません。

そこで、リハビリを行なうようになりました。

1か月ほどで足の動きに改善がみられ、車椅子で移動できる程度になりました。

でも、自力では車椅子に乗れません。

そんなとき、活脳鍼を知り、退院後さっそく治療を受けました。

紹介してくれた人の話では「よく効くよ」とのことでしたが、「期待半分、不安半分」というのが正直な気持ちでした。

ところが驚いたことに、1回目の治療で手を肩まで持ち上げることができるようになったのです。

ひじも曲げられるようになりました。

指もわずかながら曲げられます。

また、舌のツボに鍼治療をすると、なめらかに発音できるようになったのです。

担当の医師やリハビリの先生は私の急激な改善に驚きましたが、活脳鍼のことは信じてもらえません。

それでも、私は目の前が明るくなるのを感じ、その後もリハビリと鍼治療に励み、約3か月間で自力で歩けるまでになりました。

今は、指の力は弱いもののスプーンぐらいは持てます。

以前のように口から食べ物がこぼれることもありません。

仕事もバリバリこなせるようになりましたし、好きな温泉旅行にも行けるようになっています。

車の運転は家内に任せますが、着替えは自分でできますので、ひとりで風呂に入っています。

温泉につかったあとのビールはこたえられません。

⑤脳梗塞の片マヒ

2か月間で自力で歩け、箸を持てる喜びを満喫

東京都 S・S 主婦 67歳 女

私が脳梗塞になったのは、一昨年の10月でした。

秋の長雨で洗濯ができずにいたところ、やっと晴れたので、久しぶりに洗濯機を回していたときです。

急にむかむかしてきたと思ったら、左腕にしびれを感じたのです。

何となく左足の力も抜けてきた感じでした。

もしかしたら脳卒中かなと不安になったので、娘に近くのクリニックに連れていってもらいました。

診察を終えると先生は、脳卒中の恐れがある、紹介状を書くから公立病院に行くようにといいました。

診察の間もだんだん手足のしびれが強くなり、力も入らなくなったので、私自身も脳卒中に間違いないと思いました。

クリニックでタクシーを手配してもらい、病院に行ってCTを撮ると、脳梗塞の痕がたくさんあるとのこと。

大きな血管が詰まらなかったため、激しい症状があらわれなかっただけで、いつ命にかかわる発作が起きても不思議ではないといわれてしまいました。

緊急入院となり、1週間ほど点滴を受けました。

病院の中では、抱えてもらわないと歩けません。

手に力が入らず思うように箸も持てない状態です。

その後1か月ほど入院してリハビリを受けましたが、思うように改善しません。

病院側は、一度退院して、外来でリハビリを行なうようにとのことでした。

そこで、いつも腰痛でお世話になっている鍼灸の先生に相談すると、一刻も早く片マヒの鍼灸治療を受けたほうがよいとのこと。

退院した次の日から活脳鍼という治療を受けました。

目や口の周りに鍼を刺すというので、相当痛いのではないかと怖かったのですが、実際治療をしてもらうと、ほとんど痛みは感じません。

それどころか1回の治療で手足の筋肉に力が甦ってきました。

ゆっくりですが、介助がなくても歩けます。

手も曲がるし高く上げられます。

指も動きます。

これには驚くとともに、涙が出るぐらい嬉しくてたまりませんでした。

帰りはヨタヨタですが、ひとりで歩いてタクシーに乗り込みました。

その後、週2回の鍼治療と、週3回ほどのリハビリを続けたところ、2か月間でまったく元のように回復していました。

久しぶりに会う友達は、私が脳梗塞を患っていたなんてわかりません。

それほど完璧に回復したのです。

発症して1か月という早い時期に活脳鍼の治療を受けたのがよかったのでしょう。

また、鍼灸の先生とご縁があったことも幸運でした。

今は娘と一緒に近くの天然温泉に歩いて行くのが楽しみになっています。

自分の足で大地を踏み、自分の手で箸を持てる喜びをかみしめています。

⑥脳梗塞の片マヒと顔面の感覚異常

リハビリで改善しなかった顔面マヒと手足の冷えが解消

神奈川県 T・K 会社員 52歳 男

脳梗塞で倒れてから3か月、半身マヒの後遺症や再発の不安と闘いながら、必死のリハビリで社会復帰を果たしました。

その陰には鍼灸治療の助けがありました。

働き盛りのサラリーマンである私が、会社に向かう電車の中で脳卒中の発作に襲われたのは、2年前の1月のことでした。

その日は月に1度の幹部会議に出席するため、地下鉄で都心に向かっていました。

真冬でしたが、混みあった車内は蒸し暑いほどでした。

カバンと書類を一緒に持って、ドアのそばに立っていると、カバンが手から落ちたのです。

そのとき、左手に異変を感じました。

冷たく、感覚が鈍くなっていたのです。

カバンを拾おうと左足を曲げると、力が抜けそうです。

何とかカバンを持ち上げ下車すると、頭がボーっとしてきました。

地上に出たとき、その場にうずくまってしまいました。

そして通りすがりの人に救けられ救急車で病院にはこばれましたのでした。

病院の診断は脳梗塞でした。

思えば、以前、人間ドックで不整脈を指摘されました。

不整脈があると心臓に血栓と呼ばれる血のかたまりができやすく、これが脳に飛ぶと脳梗塞の原因にもなるそうです。

私が脳梗塞を起こしたのは、不整脈が原因だったのかもしれません。

入院後10日めあたりからリハビリを始め、2か月後には歩けるようになって退院にこぎつけましたが、後遺症は随所に残りました。

左半身のマヒです。

体の左半分が冷たく感じられ、マヒの影響で、鏡をのぞくと顔がゆがんで見えました。

食事をすると、口の周りの感覚がないため、口の端から食べ物がはみ出してこぼれてしまうのには困りました。

さらに、左腕は肘を曲げて脇にあてがうようなかっこうになり、歩くときには足を引きずってしまいます。

こうした不快な症状と一刻も早くサヨナラしたい。

会社にも早く復帰したい。

そうした願いが日々強くなり、マヒに効果があるという鍼灸治療を受けようと思いました。

インターネットで調べると、高橋先生のホームページが捜せました。

さっそく電話で予約し、治療を受けたのが退院して1か月ほどたったころでした。

治療では、顔面への鍼のほかに、手足にお灸をしました。

すると、治療をしているうちに手足が温まる感じがするのです。

触ってみると、感覚があります。

そして、治療が終わると、なんと手も足も動きがよくなっているではありませんか! 

この即効性には感激しました。

その後1か月ほどの鍼治療で口の感覚異常も回復して、味噌汁もビールもこぼさずに飲めるようになりました。

これなら会社に行っても恥ずかしい思いはしません。

おかげで今は電車で会社に行けるまでになりました。

装具の力を借りているので、まだ動作はのんびりですが、それでも同僚に迷惑をかけるようなことはありません。

⑦脳梗塞の片マヒ

親子2代で脳卒中。活脳鍼のおかげで職場復帰まであと少し

東京都 O・Y 建築業 58歳 男

7年ほど前に、なんとなく体がだるく、軽い頭痛が続くようになりました。

当初は、疲れからくる一時的なものだろうと思っていましたし、病院で診てもらっても、「血圧が少し高いですねぇ」といって降圧剤を処方され、休養をとるように指示されただけです。

ところが、薬を飲み、仕事を休んでも、一向によくなりません。

それどころか、しばらくすると手足に力が入らなくなり、コップを持ち上げることさえできなくなってしまったのです。

父が脳出血で倒れ、長らくその闘病生活をみてきたので、脳卒中については素人なりに知識がありました。

コップを取り落とした瞬間、脳卒中という病名が頭をよぎり、「これはまずい!」と不安を感じました。

病院で検査したところ、案の定、脳血栓とのこと。1週間ほど入院しましたが、幸い命にかかわるほどのことではなく、薬を飲みながら通院することになりました。

しかし、2年ほど治療を受けても手足のマヒは相変わらずで、少しもよくなりません。

担当医も頻繁に変更になり、そのたびに出される薬が変わります。

本当によくなるのかどうか、不安になりました。

そんなときに思い出したのが、高橋龍栄先生のことです。

父が脳卒中で倒れたときに知人に紹介されたのが高橋先生で、5年以上も動かなかった右足が、杖を使えば自分で歩けるようになったのです。

そこで病院での治療と並行して、先生の治療を受けることにしました。

まぶたに鍼を刺すという治療法に驚きましたが、痛みもなく、効果が高いことがよくわかりました。

2~3か月ほどで握力などが回復しはじめ、さらに4か月が過ぎるころには、日常生活に不便を感じないレベルにまで回復。私は屋根職人で、手足の力もバランス感覚も通常の人以上に要求されますが、活脳鍼の治療開始から2年ほどで、「これなら仕事に戻れる」と自信がもてるほどに回復したのです。

ところが悪いことは重なるもの。

仕事に戻った初日、ちょっとした不注意で足場を踏み外して転落。

今度は、脳挫傷で左の手足が完全に動かなくなってしまいました。

そのうえ、ろれつが回らないという言語障害まで起こし、自業自得とはいえ、死にたくなるほど気持ちが落ち込んでしまいました。

しかし、脳血栓のときの活脳鍼の効果が、かろうじて私を奮い立たせてくれました。

根気よく治療を続ければ必ず治る。

そう自分にいい聞かせて、高橋先生の治療を受け続けてきたのです。

そして、その甲斐がありました。

まだ仕事に戻ることはできませんが、手足はかなり動くようになり、再び、日常生活にさほど不自由しなくなるまでに回復。言語障害のほうも、多少発音が乱れることがありますが、ふつうに会話できます。

治療の効果が着実に自覚できるだけに、治療と並行して受けているリハビリにも力が入ります。

仕事に戻れるまで、あと少しの辛抱です。

その他にも体験談は豊富にあります。直筆の体験談を参考にしたい方は、引き続きご覧ください。

同じ症状でお悩みの方がいらっしゃいましたら、是非参考になさって下さい。

直筆の体験談

① 女性 70代 ラグナ梗塞、認知症、パーキンソン症状

当院で治療を受ける前はどんな症状でお悩みでしたか?

ハリ治療受ける前は午前中ボヤートしている時が多かった。

治療を受けてから、特に受けた後1日ぐらいは血の巡りが良くなったのか、比較的動作が好転した気がします。

② 男性 40代 脳出血後遺症による左片マヒ

当院で治療を受ける前はどんな症状でお悩みでしたか?

2015.6に脳出血で左片マヒになり、11月に退院しました。その後、歩行スピードと距離に改善は見られたものの、手・腕の改善はなく、又、足首も上がらない状態であった。

実際に治療を受けていかがでしたか?

1、足首が横になった状態で、少しそらす事ができるようになった。
2、指の伸展がかなり良くなり、特にかたい親指が改善、指がやわらかくなった。
3、腕の感覚が少し戻ってきた。今後も治療を続けていきたい。

③ 女性 70代 脳梗塞後遺症による左片マヒ

当院で治療を受ける前はどんな症状でお悩みでしたか?

右脳梗塞にて左半身マヒ、左手は全く動かない。左足は少しだけ動く。車イス使用。

実際に治療を受けていかがでしたか?

施術初回で左手が少しですが動きました。定期的に受けることで、どんどん動きがよくなってきています。特に左足はかなり動くようになりました。目標は自分の足で歩けるようになることです。

④ 男性 70代 脳梗塞後遺症による視野欠損 左半盲

当院で治療を受ける前はどんな症状でお悩みでしたか?

脳梗塞を発症して後頭葉の視覚を司る部分にて障害を起した為視野の欠損状態となった。
診断は左半盲で視覚の範囲は40%位となり集中力がかなり減退した。

実際に治療を受けていかがでしたか?

治療を施していただきまして、視野が60%位迄に回復した状態に感じています。
又視力が両眼共”1.2”の状態が保たれています。

⑤ 女性 50代 脳梗塞後遺症の複視、右半身感覚マヒ

当院で治療を受ける前はどんな症状でお悩みでしたか?

私は5年前の54才の時に椎骨動脈解離で突然倒れました。
数日の安静の後、自分で立つどころか起きる事も出来なくなってました。
リハビリ頑張り杖使用で退院する事が出来ましたが、視野の複視と右半身の感覚障害があり運動障害にはリハビリがありますが、私の障害は自然治癒しかなく、治る確率が少ないので治らないと思っていた方が良いと言われて退院しました。

実際に治療を受けていかがでしたか?

入院中に先に退院した方がこちらの治療院へ通い運動障害が軽減されていたのを目の当たりにして入院中に治療の予約をして退院2日後に治療を始めました。
1年後には、何も感じなかった右手右足が少しずつですが冷たさや痛さなどを感じる事が出来るようになりました。
また視野の複視の範囲も狭まりました。
今は予防のために治療院へ楽しく通っています。
病気になる前はひどいガチャ目で左目の視力が悪かったのも治療のおかげで視力検査の方もビックリされる位に左右が同じように回復しました。

⑦ 男性 40代 くも膜化出血 左視野障害 両肩拳上不良

当院で治療を受ける前はどんな症状でお悩みでしたか?

左目が見えない、両肩が上らない

実際に治療を受けていかがでしたか?

左目のにごりが消えもとどおりに見える様になった。
両肩も少しずつよくなり痛みも少しずつ軽くなった。

⑧ 男性 50代  脳梗塞後遺症 感覚マヒ

当院で治療を受ける前はどんな症状でお悩みでしたか?

脳梗塞後遺症による後遺症、主に感覚障害(温度差が無く熱い・冷たいが感じられなかった)が出た{為来院}。

実際に治療を受けていかがでしたか?

治療をしていただいて約4年3ヶ月が達ち{経ち}ましたが、感覚(温度感)が正常に比べて6~7割位戻ったと思います。

⑨ 男性 50代  くも膜下出血後遺症による左片マヒ

当院で治療を受ける前はどんな症状でお悩みでしたか?

くも膜下出血の後遺症で左片マヒとなり、左上下肢の筋の緊張に悩んでいました。

実際に治療を受けていかがでしたか?

筋の緊張が和らぎ歩き易くなりました。服の着脱も容易になりました。
体の血流が良くなり冬でも体の冷えに悩まされなくなりました

⑩ 女性 30代 脳循環不全 腰、肩の痛み 胸苦しさ

当院で治療を受ける前はどんな症状でお悩みでしたか?

腰痛について・・・腰(尾てい骨の右上辺り)の刺すような痛みと、それが脚の方に響くような感覚がありました。
肩・背中・・・痛みと胸を締めつけられるような苦しさがありました。
頭・・・血の巡りが悪くボーっとします。むくんでいる感じがあり、重いです。

実際に治療を受けていかがでしたか?

腰痛については、痛みが緩和され、動いた時や、やや長い時間座っている時に違和感(痛みが弱く、範囲も小さくなっている感じ)がある程度となります。
肩、背中・・・痛みが緩和され、胸の圧迫感がなくなります。
凝りは、多少残る感じです。
全体的に・・・身体の硬さがとれて、とても楽になります。
頭・・・スッキリします。

⑪ 女性 70代 ラグナ梗塞 軽度認知症、パーキンソン症状

当院で治療を受ける前はどんな症状でお悩みでしたか?

ハリ治療受ける前は午前中ボヤートしている時が多かった。

実際に治療を受けていかがでしたか?

治療を受けてから、特に受けた後1日ぐらいは血の巡りが良くなったのか、比較的動作が好転した気がします。

その他にも治療家の目線でみた改善例もあります。

詳しくお知りなりたい方は次のスタッフの臨床例もご覧になってください。

去から現在に至るまで、様々な症状に対する改善例が載せてあります。

その他にも多数の臨床報告があります。

※本ホームページは顧問医の監修のもとに制作されました。