今回の臨床報告 麻痺や痙縮、痛み、シビレの改善例

今回の臨床報告は、脳梗塞後遺症による右片マヒと言語障害を患いましたTさんのお話です。朝起きて普段通りに身支度をしていると、急に言葉が出なくなり、体も思うように動かなくなったので、すぐに救急車を呼んだそうです。入院してからリハビリ運動に励みましたが、思うように改善せず、当院を訪れました。

来院初日の動きは、仰向けの状態で、腕をベッドから60度くらいまでしか上げられず、手指や足首から先がほとんど動かせない状況でした。また、会話中に言いたい言葉が出せずにいました。

治療直後、わずかながら腕の可動域が広がっていて、手指も動くようになりました。また、言葉も出やすくなっているようで、治療前よりも聞きとりやすくなりました。

週に一回のペースで治療を受けて頂き、一ヵ月が経つ頃には、腕がベッドから90°くらいまで上げられるようになりました。また、足首の動きもみえるようになり、言葉もさらに聞き取りやすくなりました。本人から呂律が回りやすくなったという実感も頂いています。

継続的に治療を受けていただいているので、今後更なる改善を期待します。

現在、活脳鍼の臨床例を動画としてブログなどで紹介しています。映像でもわかるように、わずか数十分の治療で動きの変化が期待できます。さらに、言語障害や感覚異常の改善例も多くあります。少しでも動きの改善がみられれば、リハビリの励みになるでしょう。 みなさんの周りの方に脳卒中の後遺症でお悩みの方がいらっしゃいましたら、ぜひご相談ください。