今回の臨床報告 麻痺や痙縮、痛み、シビレの改善例

今回の臨床報告は、昨年の10月に脳出血を発症し、左片麻痺と言語障害が残るHさんのお話です。
人前でお話をするお仕事の為、言語障害の回復を強く望まれています。

治療前は、なかなか言葉がスムーズに発せられなかったHさんですが、活脳鍼後、滑舌が良くなり、言葉がスムーズに発せられるようになりました。
ご本人も奥様も大変驚いたご様子で、何度も言葉を繰り返し発せられておりました。また上下肢の動きも治療前に比べると大変スムーズになり、感激されたご様子でした。

今後の目標は、舌の動きを良くして、麺類やパンが食べられるようになることです。

活脳鍼は脳卒中後遺症患者様に大変有効的な治療です。
しかし、一番大事なのは、やはり、良くなりたいと願う患者さん自身の努力です。
治療だけに頼らず、ご自分でのリハビリも決して忘れないで下さい。

1つ1つ出来ることが増やせるように一緒に努力していきましょう!

皆様の努力に、少しでもりゅうえい治療院が貢献できたら幸いです。