今回の臨床報告 麻痺や痙縮、痛み、シビレの改善例

症状 右片麻痺

Sさん 男性

<来院までの経緯>
昨年の2月に会社で仕事中に脳出血を発症し、救急車で運ばれ手術を受けました。1ヶ月後に退院し、リハビリを続けるが芳しくなく、PCで当院のことを知り来院。
<来院時の様子>
ご家族の方とご一緒に来院、右手及び右足の麻痺があり、顔や指のしびれ、口や舌の動きが悪いなどの症状がありました。
<初診時の治療>
活脳鍼に加えて、顔のしびれに対して顔にせんねん灸のようなお灸を行いました。指のしびれがひどい指には先端にお灸を行いました。
<その後の経過>
最初のうちは1週間に1回程度継続して通って頂きました。徐々にお灸の感度がよくなり、顔のしびれる範囲も狭くなってきました。それに伴い動きもよくなり、最初は週3日で仕事に復帰するようになりました。治療開始から約半年経過していますが、来月より週5日で仕事に復帰することが、決ったそうです。